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ゲームを作りながらFamous Writerを開発するブログ
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あけましておめでとうございます。
旧年中はいろんな方にお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。

新年早々言い訳で心苦しいのですが、12月中は仕事が決算で忙しく、v4のプログラムが進んでおりません。
3パターンほど構文解析器を作りましたが、どれも気に入らずボツにした程度です。

あと、出張中に電子工作を始めまして、冬休み中はそちらにかまけておりました。
パソコンを持っていかなかったので、余暇にやることがございませんで。
プログラムと音楽に続く新たな趣味ですが、私の場合はジムに通ったりではなく、ついついインドアに走ってしまうのが、何ともアレですけれども。
家に帰ってきてWindowsが使えるようになったので、やりたかったPICというマイコンに手を出した次第です。

PICは、Windows上でC言語またはアセンブラでプログラムを作成し、特殊な機械で転送してやることで、動作いたします。
プログラムで動くものなので、私が既に持っている知識が役に立ちます。

で、秋月電子通商さんという、電子工作の世界で有名な部品屋さんがあるのですが、最近128x64ドットの液晶の販売を始めました。
122x32は前からあったのですが、大きいサイズの物を売り始めたというわけです。
これをマイコンで制御して、Famous Writer製のゲームを遊べないかなと、気宇壮大なことを考え始めました。

グラフィックは、モノクロ2bitのBMPにしてもらうことで、この液晶で表示できます。2画面にすると、任天堂のDSっぽくていい感じです。
マイコンですから、中間言語エンジンは、注意深く設計すればそのまま移植できます。
ユーザーインターフェイスは、元祖ファミコンのコントローラと同じで、タクトスイッチで。
音声は22k/8bitのWAVまたはAIFF再生ぐらいなら、PICを1枚割り当ててDAコンバータをつければ鳴ります。
RAMは32kバイト(256kビット)のSRAMを何枚か搭載します。
ファイルはMMCカード(またはSDカード)で、パソコンとやりとりできます。1Gのカードなら、パソコンと遜色ない容量です。
DAコンバータとSRAMは、秋月で手に入ります(すでに買っております)。

まあ、最高20MHzのマイコンなので、最近の2GHzのパソコンの足元にも及ばず、かなりしょぼいスペックにはなります。
昔のゲームウォッチみたいなものになりましょう。
ですが、Famous Writerの命令体型で、ハードのゲーム機を動かすと言うのは、私としてはとても興味をそそられております。
画像と音声をパソコン版と別に用意すれば、そのまま使い回せるものになるといいなと思っております。
セーブデータも、ハードとパソコン間でやりとりできるようにしたいと思っております。
もちろん、回路図とhexファイルは公開いたします。

まあ、実際に着手するのは、v4が完成してからになるでしょうけれども。
お正月ということで、ちょっと夢を書いてみました。
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楽しみにしてます
v4が完成するのを楽しみにしてます!
インテルMacとビスタに対応する日も……待ってます!!
みずき 2008/06/07(Sat)12:34:23 編集
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