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ゲームを作りながらFamous Writerを開発するブログ
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時間が空いてしまいましたが、大量のダウンロードがございまして、それ以外のネット関係がままならない状態にありました。
我が家は未だにISDNのため、すぐに回線がテンパってしまうのです。

大量ダウンロードの原因は、出来心でDAZ Platinum Clubに入ってみたのですよ(←アフィリエイトも始めてみました)。
入会特典で、いろいろ3Dデータをもらえるのはありがたいのですけれども、あまりに多すぎて辟易していたという次第です。
おかげで、当初の目論見であった、Platinum Clubに入ったら$1.99アイテムの大人買いをしまくろう、という友達百人できるかなみたいなウキウキ気分は、くじけてしまってまだ実行できておりません。

もちろん、ダウンロードしながら、その裏でプログラムもしておりました。
C++をやっている時に思いついたことですけれども、FWEffectSequenceクラスを、メインウインドウのオフスクリーンにしようかなと。
v3もv4も、FWEffectSequenceの結果をメインウインドウのオフスクリーンにコピーし、そこからメインウインドウに転送しておりますので、これを統合することにより、メモリ消費と転送時間が少し減る想定です。
実は、前回のv3でそれをやりかけておったのですが、あまりいじると各所との絡みが破綻しそうなので、テスト用の別プロジェクトを作って始めました。

それから、C++でやった時間軸の管理が、我ながら面白い物ができたと思っておりますので、それをRbに持ってまいりました。
画面効果と時間軸というのは、密接な関係にありますからね。
そこまでやったら、時間軸つながりでアニメもやりたくなって、今それを作っている段階です。
アニメデータは、Poserで使ったアニメーションを連番画像で書き出すと、それがそのままFamous Writerで使えますから、ある意味データ作り放題でいい感じです。

このところの私の動きはそんな所です。
ほぼ日記のような内容ですけど(笑)、生存報告ということで。お目汚し失礼いたしました。
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申し上げてきたとおり、組み込み関数が数式と入れ子に対応したのと、音声機能が使えるようになりました。
v4開発途上版ダウンロード

数式は、論理演算とand/orが使えるようになりました。andは&、orは|の演算子にしました。
具体例は、命令マニュアルの「変数と条件文」のページをご覧いただきますようお願い申し上げます。
音声機能は、まだFamous Writer自体に時間軸の概念が実装されていないので、現段階ではフェード関係の命令は使えません。
そのへんはまた、時間軸を作ったときにという事で。

それから、QuickTimeインストール下では、オーディオなら環境設定のイコライザーが使えると思います(MIDIは不可)。
なお、モロにQuickTime丸投げで処理してるんで、私に詳細を質問されてもお答えできません(笑)。
普通の音声ファイルなら大丈夫だと思いますが、QuickTimeが'soun'として扱っているトラックに対し、再生前にEQするようにしてあります。

あと、最近気づいて検証したことのご報告ですが、v4ではアンカー名に日本語の使用が可能になっております。
v4の文字列処理は、あらかじめUTF-8を織り込んで作っておりますので、考えてみれば当たり前です(v3はv1の名残で、Shift-JISとUTFが混在している箇所があるかもしれないので、半角英数字を使ってください)。
なお、アンカーのみで、ファイルは半角英数字を強く奨励していることに変わりありません。
プログラムの仕組み上、ファイル入出力はOSに依存せざるを得ませんが、Famous Writerは対応OSがマイナーバージョンも含めると多岐にわたるため、ちょっと追い切れません。すいません。

というのを踏まえて、&call命令のエイリアスに&@をつけてみました。
さっそく本日公開のdataフォルダに反映されております。ぜひ中身をご覧下さい。

それから、メニューボタンのEnabledが正しく動作しておりません。
原因はわかっておりますが、場当たり的に直すのではなく、後で楽ができるよう作っておきたいので、2,3日仕事になる想定です。ので、今回は間に合わなかったと言うことで。
今週はそこから始めます。
組み込み関数に併せて、RPNLexerも拡張いたしましたので、差し替えました。
v4開発途上版ダウンロード

それから、音声機能にバーチャルトラックを内蔵し、内部仕様が大きく変わっておりますので、開発者ガイド用のページを作り始めました。
本体のダウンロードの直下にございますので、参考にご覧下さい。
何やら複雑なことを書いてありますが、新設の&BGM.No命令などを使わない限り、他の命令はv3までと変わりなく使えます。

本体はもうしばらくお待ち下さい。不測の事態がない限り、連休中には必ず。
昨日書いた所は一通りできておるのですが、CDから抜いた曲でテストしていたため、さすがにそれはお出しできません。
仮に当てられるような曲を、この連休で捏造して、dataフォルダと共にアップしたいと思っております。
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

v4の途中経過ですが、すでに組み込み関数は数式と入れ子に対応しております。
例えば、以下のように書くことができます。
$var = Trim( Mid( $foo + $var, %hoge + 5, 1 ) );
もうなんだかわかりませんが、とにかくプログラム言語に近い書き方ができるようになってきたかと思います。

今、音声機能をつけておりまして、たぶんこの週末のうちにできまして、そこで公開いたします。
現時点で、音声の操作は命令でできるようになり、イコライザーがつきました。
が、苦労しそうな環境設定と、セーブロードが、全く手をつけておらぬ状態です。

先ほど、何点かバグフィクスしたv3を公開いたしましたが、実はこれにもイコライザーをつけられないかなーと思い、この冬休み中はやっておったわけです。が、無理そうなんで諦めました(笑)。

組み込み関数は、昨年末の段階では、入れ子にするには再帰的な仕組みを作らなきゃならないと想定してて、実は頭を抱えておりました。
コンパイラだけでなく、コアまで大幅な書き換えになり、下手したら1月いっぱいかかるかなと。
ところが、2日の夕方に天啓が降って参りまして、入れ子も数式も、現行にちょっとした工夫を加えるだけでできることに気づきました。

元日に家で少し時間があったので、今年は氏神様に初詣をしてきたんですが、行ってみるものですな。
私は毎年、崇敬神社には行っておるのですが、氏神様はあまり行った事がなかったんです。
正月でもご神職がいないぐらいの小さなお社なので、イベントとしての初詣的な要素(お守りを買ったりおみくじを引いたり)がなく、ついつい足が遠のきがちで。
初詣の翌日に、まさに天啓というか、笑っちゃうぐらい簡単確実な方法がひらめいたのは、氏神様のお力でありましょうか。
v4が正式版になりましたら、お礼参りをしてくるつもりです。
昨晩、バグ確認ツールをアップしました。
アップしてる途中で寝てしまったので(笑)、本日付でのご紹介と相成りました。
開発途上版ダウンロードページの、一番下にございます。
v4開発途上版ダウンロード

今回は、いわゆる構文解析器というやつでございまして、皆さんがお書きになるテキストファイル/命令を解釈する部署であります。
Famous Writerのコンパイラが正しく解釈してないんじゃない? という事例がございましたら、これらのソフトでご確認いただき、結果を教えていただければ、すぐに対処いたします。
なお、LineLexerはv4になってからの書き下ろしですが、RPNLexerは多少の拡張はあるものの、基本的にはv3と変わりありません。

明日から冬休みですが、年末年始で何かと入り用もございますので、プログラムに割ける時間は普段と変わらないかと思います。
次回は、組み込み関数の中に数式が使えたり、入れ子にできるようにしようと思っております。
他にも考えていることがあり、コアとコンパイラを大きく書き直すつもりですので、来年早々の公開となる予定です。

来年もよろしくお願いいたします。
皆さま、良いお年を。
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