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ゲームを作りながらFamous Writerを開発するブログ
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すでにPoserをお使いの方には無用かと思いますけれども、一応用語解説というか。
立ち絵が描けないからと、ゲーム作り諦めていた方(私がまさにそうでした!)の一助になれば幸いです。

Poser
3Dフィギュアにポーズや表情をつけたりできるソフトです。
サードパーティー製のデータ(フィギュアだけでなく、髪や服やアクセサリーなども)が豊富にあり、いろいろ組み合わせて好みのキャラを作ることが出来ます。
Famous Writerと同様、Mac版とWindows版がございます。データもMac/Winで互換性が高いものです。
なお、Mac OS 9で動作するものは、英語版のPoser Artistしかありません。
作者はそれを使っておりますが、最近のOSをお使いの方は、素直に日本で最新の日本語版を購入された方がいいでしょう。

DAZ
Poser用のフィギュアや服などを販売している米国企業。フリーデータもあり。
当ブログで使ってるAikoは、こちらの製品です。

・モーフ(Morph)
大ざっぱに言うと、表情や体型を変えることができる機能です。
モーフが別売りになっているフィギュアがあります。
例えばAikoですが、このエントリーを書いている2006/11/17現在、フィギュア『Aiko 3.0 Base』はフリーで、モーフは『Aiko 3.0 Morphs and Maps』として別売りになってます。
モーフがないと、ポーズを変えて遊ぶことはできますが、無表情のままです。
また、Aikoのモーフは表情だけでなく、目鼻口などの大きさや形も変えることが出来るので、当ブログではそれでキャラの作り分けをいたします。
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開設以来、いきなり内容がPoserに偏っております当ブログ(笑)。
dataを公開するにあたり、まずは材料の出自などをご紹介しようと思った次第であります。
決して、8月に買ったPoserにようやく慣れてきて今が一番楽しい時期だとか、最近私のHD上の服や髪が充実してきて嬉しいからだとか、そんな理由ではございません。たぶん。

一応、現状の開発途上版ですが、私のMac OS 9上では以下のように動作しております。
というか、昨日変数と条件文の実装が終わり、ようやく以下のように、パラメータ表示やカレンダーの計算ができる段階まできた、と申しましょうか。
v4_061112.jpg

なる早で本体とdataフォルダを公開いたしますので、もうしばらくお待ちを。
もちろん、OS 9版だけでなく、OS XとWin版も併せて公開いたします。
すでに何度もビルドして動作確認しておりますので、同時進行といっていい開発状態です。
まだちょこっと全OS版共通のバグが残っておりますので、それが取れてからになります。

なお、この背景画像は、DAZのFree Productsにございます、
Romantic Garden Pavilion
を使わせてもらっております。
舞台になる会社には、女子社員に制服があるという設定にします。
私服という設定だと、人数×それなりの数の服を買い揃えることになりますよね。
すると、なぜ私は現実の女性ではなく、バーチャルなAikoに貢ぎまくってるんだろうという、シンプルな疑問が発生いたしますので。

制服は以下のデータを使用させていただきます。
Aikoに着せると、思わず「いいですなあ」とか感嘆の声を漏らしてしまうぐらい、個人的には気に入っております。
BAT's Casual suit D
MORE Textures & Styles for Casual Suit D

さっそく着せてレンダリングしてみました。
一気にオトナの女性にチェンジアイコ!
A3_sample2.jpg

制服という設定でも、やはりイベント等で、私服が必要になる場面はありそうです。
とはいえ、オール私服という設定に比べれば少なくて済みますから、ぼちぼちと集めてゆければなと思っております。
というわけで、攻略対象のオトナの女性は、複数人といたします。
彼女たちはPoserにて、DAZ Aiko 3をベースに、Hair PackとMTで作りわけしようと思います。
Aiko 3.0 Base
Aiko 3.0 Starter Pack
Aiko 3 Hair Pack

本当は、最近流行してるトゥーンレンダリングとやらを試してみたかったんですが、あいにく私のPoser Atrist(4.0.3)では、そんな機能はなく。
トゥーンレンダリングだけ、Windows上のDAZ Studioでやろうかとも思ったんですが、私のWin機はノートでグラフィックがオンボードのせいか、エラーが出る始末。
従って、普通にレンダリングしてみたのが以下の画像です。
こんな感じで、立ち絵やイベント画像を作ってゆきたいと思います。

A3_sample1.jpg

最後に、個人的な好みになりますが、Sylfieをご紹介いたします。
Sylfie Value Bundle
このバンドルパックは、Morphs and Mapsが入ってるんで、MTをいじるという目的だけなら充分です。
私はStarter Packを買った後にSylfieを知ったんでアレですけど、今からどっちを買うかと問われたら、迷わずSylfieを選ぶかなと。
何たってこの顔面がぴんぴろりろり〜んです(顔はSylfie単体のほうがわかりやすいかも)。おまけに、服と髪もついてきます。
これから購入される方がいらっしゃれば、併せてご検討いただくといかがでしょう。
メニューが決まったら、次は具体的な味付けと調理方法を考えてゆきます。

前回ご説明したとおり、システムは、よくある恋愛シミュレーションの体裁を踏襲します。好感度とか、体調とかあるアレです。
また、いわゆる「全年齢版」で、暴力やセクシャルな内容はない形にいたします。

設定としては、プレイヤーはサラリーマンで、関連会社に2年間ぐらい出向します。
その間に、現場のOLさんと仲良くなっちゃおうというゲームです。
この手の恋愛シミュの定番は、女子高生キャラかとも思いますが、作者の趣味でオトナの女性に(笑)。
多少は「食べたいもの」を入れておかないと、最後までモチベーションが続くのだろうか、とも思いますので。

ボリューム的には、社会人が帰宅後就寝までの時間で、1プレイ終わるぐらいがいいかなと。
具体的には、風呂から出て歯を磨いたら、布団の中にiBookを持ち込んで、プレイ出来るものがいいかなと。
私の生活そのまんまですか(笑)。
そういうわけで、個人的にはここも「食べたいもの」のポイントになります。

その他の細かいところは、作りながら行き当たりばったりで。
そんな感じで、ユルく作って行きたいと思います。
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